美容院で失敗しないカットオーダーのコツ

イベントに合わせて美容院の予約は入れるのですが、椅子に腰掛けてどんな髪型にしたい、どんなカットにしたいか何も決めていないことが多かったです。とにかく「カット」と「パーマ」か「カット」と「カラー」か「まつエク」と「カラー」と「カット」の三者択一という大雑把な決め方でした。

 

知り合いの美容師に言わせると私のように「何も希望が無い人」「うまく希望が伝えられないお客さん」は多いようです。自分は素人だから説明しにくいですし口下手なのでどう伝えたら伝わるのか悩んでしまうので「おまかせします」とボソボソお願いします。

 

若い頃は雑誌を見せてこんな感じでとお願いしたこともありましたが当時はおばちゃん美容師さんだったせいか金太郎飴みたいなおかっぱみたいに切られて「なんか違う」と思いながら結局言い出せなかったものです。だから雑誌やヘアカタログはもう何年も広げていません。


自分の説明に自信がない人必見、美容師さんに伝えるコレだけのこと。

美容師さんに言わせると、切り抜きがあるとイメージがしやすいそうです。あとは、パーツ(部分的)に分けてやってほしいこととNGなことを伝えるとお互い納得いくカットになりやすいようです。

 

例えば、「前髪はクセが強いのでストレートパーマをかけて若々しく見せたい(←希望)。眉毛が太く凛々しいので(眉毛出しカットは嫌)眉毛隠れるギリギリのラインで切ってください」「サイドは、ふんわりカワイイ雰囲気が好きです。」みたいな言い方をすれば問題ないです。○○してくださいという言い方より、○○みたいなのが好き、○○は苦手、この2点と(ここは切りたい、ここは伸ばしたい)長さにおいての希望を2点を確実に言えば口下手な人でも美容師さんに自分がしたい髪型を伝えやすくなります。

ニーズをうまく引き出す聞き上手な美容師さん

ガーリー

今、通っている美容院のスタッフさんは、聞き上手です。話し上手というより聞き上手です。口下手で言葉足らずの私をぐいぐい引っ張りカウンセリングしてくれます。もうひとりの美容師さんは、技術力が高く賞を取るのはその人の方だそうです。カットが上手いのは、担当してもらっている美容師さんの方です。

 

美容師さんは、一応私の曖昧な希望も聞いてくださるのですがYESマンではなくて黒髪にすると重くなる、ストレートにすると貧相に見えてしまう、とハッキリいってくださるので終わったあと「なんか似合わない」ということは、1回ぐらいしかありませんでした。

 

なりたい髪型の雰囲気に合わせた服装で行く

 

顔に似合う似合わないは別として甘めなガーリーな髪型が好きです。さすがに50代になって甘めなガーリーにしてくださいとは言えないので、自分のなりたい雰囲気の服装で行くようにしています♪

 

セットしてもらいながら「美容師さんに巻いてもらうと自分の髪にツヤが戻ったみたいでうれしい」(ツヤ髪希望)、「クルンと巻くと、若く可愛く見えてうれしい!」(若く可愛く見られたい)という希望も伝えられます。
美容師さんってお客さんのニーズさえ聞き出せばあとは勝手にチョキチョキ切ってくださるので、私はひたすら雑誌を読みまくっています。美容師さんも最初にダ〜と希望を聞いて女性自身と女性セブンとcookpadのレシピ本とGLOW(グロー)やLDKや、旅行雑誌、占い系の雑誌をポンと置いて自由にさせてくださいますよ。


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