一度傷んだ髪はトリートメントでも補修できない

 

リリィジュ艶トリートメント

シャンプーで頭皮をキレイにしたら髪を保湿します。髪の保湿には、トリートメントを使います。ダメージ補修をうたったトリートメントがありますが一度傷んだ髪は、何を補っても修復はできません。髪の毛そのものは頭皮から生えますが傷を負ったら、修復は基本不可能で死んだ細胞です。髪の毛が生える土台となる頭皮は、生きた細胞です。

 

トリートメントは、髪の表面をコーティングするためキレイになったように見えます。髪はタンパク質でできています。スカスカに傷ついた髪は、アミノ酸、プロティン、ケラチンなどでダメージ補修できたように錯覚しますが、先程も書いたように切らない限り壊れた髪の毛が元に戻ることはありません。今のシャンプーやトリートメントは、明日明後日のためではなく半年後のために必要という意識を持ちながらお手入れしていきます。

 

トリートメントは、香りをつけるのが目的?

 

市販のシャンプーやリンス(トリートメント)は、いい香りがします。シリコン配合だと指どおりも滑らかです。私自身、市販のシャンプーやトリートメントを選ぶ時は、香り重視で選んでいました。はじめてリリィジュのトライアルセットを申し込み使ったとき、甘いフローラルな香りがついた市販品と比べてしまいました。

 

嫌いな匂いではなかったのですが薬草のような香り、これったありなの?と思いました。でも使っているうちに娘が頭皮の匂いが気にならなくなったと言い始めたのです。私の頭皮そんなにおっていたの?とショックとともに自分で自分の頭皮の臭いって嗅ぐことができないので匂っている自覚がなかったことにも驚きました。

 

年齢を重ねるとボリュームダウンする髪の毛

 

年齢を重ねると髪にはボリュームが無くなります。髪全体が少なくなると老けて見えます。シャンプーでは頭皮ケアや頭皮マッサージをとりいれること、毎日の汚れをしっかり洗い落とすことが大事。髪のダメージ補修というより髪の保湿という感覚でトリートメントを使います。メイクであり肌であると信じてきましたが髪の毛は顔の額縁と言われるように若々しい美髪に近づけば美人度もワンランクもツーランクもあがります。スキンケアには、お金をかけシャンプーもトリートメントは、市販のものを長年使い続けてきました。


 

「髪のボリュームがない」「抜け毛が増えた」髪の悩みを解決

 

リリィジュ艶トリートメント

30代で出産した後ごっそり髪が抜けました。抜け毛が落ち着いてからも、加齢やストレスのせいなのか30代から白髪が増え始めカラーリングが手放せなくなりました。同じ年齢の人より白髪が多く白髪染めは毎月1回しないと老けた印象になるので頻繁に染めていました。40代になると、頭頂部やつむじ前髪部分がぺしゃんこになってきました。1年の間では、夏秋冬ととくに抜け毛がひどく掃除機をかけても落ちてる髪の毛の数は半端ないです。ブラシで髪を梳くだけで髪の毛がいっぱい抜けてしまいます。ドライヤーで髪を乾かし終わったあとも洗面所に大量の髪の毛が落ちています。一瞬誰の髪の毛??と思ってしまうほどです。

 

排水溝の髪の毛ヘドロが激減

 

お風呂でシャンプーした あとも排水溝に髪の毛がたまります。排水溝の髪の毛で抜け毛の量が多くなったとか少なくなったと判断できます。それとは別に・・浴室の排水トラップを外すと排水溝奥から髪の毛ヘドロがごそっとドロンと出てきたこともあります。初めて髪の毛ヘドロを見たときは、「ネズミの死骸?」が出てきたのかと・・w気持ち悪かったです。

 

髪の毛ヘドロは、お風呂に漂う悪臭の原因となります。排水溝の奥のトラップをはずした更に奥の方に手をやるとぶよぶよしたドブ臭いヘドロ状の髪の毛が溜まっています。1ヶ月に1〜2回は、排水溝トラップの奥の方に髪の毛ヘドロが詰まっていないか確認します。頻繁に掃除をするようになったせいか排水溝に堰き止められる抜け毛の量も髪の毛ヘドロの量も減ったような気がします。

 

お風呂掃除をしてもドブ臭い人は、髪の毛ヘドロのせいかもしれません。放置すると水が詰まり流れなくなってしまうので要注意です。


 

頭皮環境改善に合わせて使う育毛剤

薬用リリィジュはシャンプー・トリートメント・育毛剤の3つを販売しています。正直若い頃(20代〜30代)のときは、薄毛で悩むなんて思わなかったですし育毛剤を買うなんて想像もしていませんでした。自分の頭皮から脂の古くなったような臭いがするようになることも衝撃的でした。

 

髪の毛が薄くなるのは、60代70代になってからだと思っていたし脂臭い頭なんて男性特有のものだと思っていたからです。自分で嗅ぐことができないニオイは、気付きにくいものでしたし、毎日シャンプーしているから皮脂や老廃物の汚れが落ちていると思っていました。トリートメントも香りをつけるためのものと勘違いして生きてきました。だからトリートメントも頭皮にべっとり付け軽く流すだけでした。昔はコンディショナーとは呼ばずリンスと呼んでいてリンス(恋コロンシャンプー&リンス)は、香りを残すようにすすぎは軽くが鉄則でした

 

だからトリートメントやコンディショナーも香り重視で選んでいました。シャンプーの目的は頭皮の皮脂を洗い流すこと。皮脂をスッキリ洗い落としたらトリートメントでは、香りをつけるのではなく髪への保湿が目的。

 

頭皮ではなく髪につけなければいけなかったんですね。頭皮にトリートメントが残らないようにしっかり洗い流さないといけなかったのです。皮脂は、時間が経つと酸化し腐敗臭を出します。女性の加齢臭は男性の加齢臭よりキツイですし匂いも頭皮環境も改善させることが大事です。頭皮につまった毛穴の脂を落とす
頭皮環境を整えることで髪の毛が生えてくる進路を妨げないようにしなければいけません。土台を整えることで健康な髪が生えやすい頭皮環境を作っていきます。育毛剤は、正しく洗いしっかり保湿した上でお使いになることで最大限に効果を引き出せます。


育毛剤

シャンプーは毎日のこと、間違った洗い方をしている女性は、多いものです。間違った洗髪を続けると髪の毛や頭皮が痩せて薄毛になり老けて見えます

 

洗髪前に、ブラッシングしておくと頭皮の汚れやホコリやフケがとれやすくなります。最初は素洗いし指の腹で頭皮を揉むように洗います。爪ではなく指の腹を使うように洗うと血行が良くなり良い頭皮環境がつくれます。シャンプーは、しっかりすすぎトリートメントを使います。髪と頭皮を清潔にしておくと毛根に栄養が行き届き発毛育毛を促進します。次に水気をしっかりきった状態でトリートメントを使います。トリートメントは、頭皮ではなく髪の毛に使います。

 

トリートメントは髪の毛に使います。

 

髪の毛全体にトリートメントをつけて2〜3分放置します。熱めの湯で絞ったタオルを頭に巻くとさらに効果的だと思います。最後にすすぎをしっかりします。私は、以前トリートメントの香りを残すように洗っていましたが地肌にトリートメント剤を残すとかゆみやフケの原因になるそうです。しっかりすすぐことが大事です。

 


毎日のシャンプーで意識したいのは、ブラッシング+湯洗い+頭皮マッサージ+しっかりよくすすぐという点です。洗髪前のブラッシングで頭皮の汚れやホコリやフケがとれやすくなります。パーマをかkている人は、あらめのコームでブラッシングします。

 

また最初の予洗い(湯洗い=素洗い)指の腹や手の平全体を使って頭皮を揉むように洗っていきま。爪ではなく指の腹を使うことで血行が改善し良い頭皮環境に近づけます。シャンプー液を残さないように気をつけます。

 

トリートメントは、髪と頭皮を清潔になった状態で使います。トリートメントは、頭皮ではなく髪の毛の補修目的で使います。2〜3分放置するかあたためたタオルで蒸すといいですね。洗い流しもしっかりします。私は、トリートメントの香りを残さないと!と思っていましたが地肌にトリートメント剤が残るとフケやかゆみや頭皮の皮脂臭の原因になちます。しっかりすすぎましょう。


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