美容院で希望通りの髪型にならないとお嘆きの方、必見

なりたい自分

美容院で希望の髪型をお願いするとき、どうしていますか??よくあるのは、ヘアカタログを見ながら「カワイイ系」か「キレイ系」か伝える方法です。長年通っている美容院でスタッフさんが同じなら会話の中から、あなたの性格や生活も「サバサバ系」「髪は自然乾燥派」「パーマをかけて放置派」「普段は一つ結びにしている」といったイメージを膨らましているかもしれません。先日NHKで「助けて!きわめびと」にヘアライターの佐藤友美さんが出演されており「美容師さんへのオーダーの仕方」の説明がとても良かったのでご紹介いたします♪

 

希望通りの髪型にならない理由は、伝え方の問題

 

伝え方

 

美容院で自分の希望通りの髪型にならない理由は、ちゃんと伝わっていないから。女性なら言われると嬉しい褒め言葉があると思いますが、20個ほどあげてみます。その時の気分やパートナーとの関係、環境(バリバリ仕事をしている)子育て中(で忙しく髪の毛をかまう時間が少ない)性格、見た目の雰囲気などで実際いわれたことがあるほめ言葉もあるでしょうし、言われたことはないけど、言われたらうれしい言葉があるはずです。


佐藤友美さん流なりたい自分の理想を伝え方

自分が褒められたらうれしい言葉というのは、自分がなりたい理想像です。20個見つけられない人は、自分がなりたいイメージがかたまっていません。頭をふりしぼってあげてみてください。

 

20個あげたら「特に褒められるとうれしい言葉」を3個選びます。私の場合「かわいい」「若い」「チャーミングでした。

 

美容師さんは、あなたの見た目を見て違うイメージを持っているのであなたは自分が見られたいイメージを伝えます。コンプレックスも合わせて伝えると良いですよ。だけど髪質の猫っ毛とかぺたんこ、切れ毛が多いなどは美容師さんはプロなので見れば分かるのであえて伝えなくても大丈夫です。

 

「50代になったら、顔が下ぶくれになった気がします」「年齢より若くみえるようなカットにしてください。できればカワイイ感じに見られるとうれしいです。」

 

美容院に出かけるときは、どういうイメージで見られたらうれしいのか、服装もちゃんとしていくと良いそうです。私の友達は、ジャージでカットに行きます。笑
顔が小さく見えるようにフェイスラインに前髪が垂れるように、小顔に見えるカットにしてくださったり、動きを出してふんわりレイヤーを入れてくださいます。アイロンを使う派か自然乾燥派でも、パーマをかけたほうが良いかカットだけでいけるか提案してくださいますよ♪

霊長類最強女子吉田沙保里さんのイメージ

霊長類最強女子の吉田沙保里さんは、現役時代のイメージは、「高速タックル」「サバサバした」「面白い」「明るい」「アスリート」「カッコイイ」イメージでした。バラエティ番組では、「意外と女子力高め」「チャーミングでかわいい」という発見がありまが、吉田沙保里さん=霊長類最強女子でした。宇多田ヒカルさんがTwitterで「歌姫ってなんなん?」と書いた後、吉田沙保里さんが「霊長類最強女子ってなんなん」と書いたことが反響を呼びましたが、アスリート時代のキャッチコピーは、本人にとっては、うれしくないイメージだったのかもしれません。

イメージの伝え方が大事

 

引退会見を開いたあとの視聴者の反応は「美人」「雰囲気深キョン」「綺麗」「肌キレイ」「女性らしい」「センス良い」と絶賛、特に女性からの言葉が相次ぎました。
吉田沙保里さんが「なりたい自分」を伝えヘアメイクを担当したのが「ゆうちゃん」という女性。

 

現役時代は、すっぴんでアスリートらしい髪型でしたが、室内競技で日焼けをしていないため素肌がきれいなことでカラコンあり、ヘアメイクさんの力ありで本当にステキになられました。普段から女磨きに余念がないようですしヘアメイクさんとの相性もありますよね。何よりも強いだけでなく内側からにじみ出る美しさがあります。

 

固定観念にとらわれないこと、自分のイメージは何歳になっても覆せる

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