ストレートアイロンやコテで傷む髪の毛

 

ヘアアイロン

枝毛が増えてきたので美容院でバッサリ切ってもらいました。周りからは「セミロングにしたの!傷みが目立たないと若返って見える!」という反応でした。髪が傷んでいると老けて見えるんですね。

 

美容師さんには「枝毛切れ毛でブラシでとくと引っかかってしまうから伸ばしても切れてしまいますよ。5センチ切っても難しいですね。10センチぐらいカットしましょうか」と言われました。せっかく伸ばしても毛先が切れ切れになるので仕方がありません。

 

枝毛と切れ毛が増える理由

ヘアアイロン

猫っ毛で傷みやすい髪質の私、枝毛が目立つようになったのは、年齢(40代になった)と髪質(猫っ毛とくせっ毛)とお手入れ不足(お手入れをゆっくりする時間が無い)と髪のいじめすぎ(ヘアアイロンとコテ)です。とくに高校生の娘がストレートアイロンやコテを使うようになったので負けじとアイロンやコテを使い始めたんですね。慣れないと鏡でみたとき左右逆になりアイロンやコテが首元や耳や首にジュージュあててしまうんですね。高温のせいか火傷痕が残ります。

 

温度が低いとまっすぐ伸ばせません。前髪とサイドの癖が強いのでアイロンで前髪を伸ばしてサイドは、コテでカールしています。コテの熱い部分がおでこにくっつきアチっと。サイドもコテやアイロンでジュっとやってしまいます。首まわりはキスマークみたいです。肌に火みたいな痕が残るほどの高温でアイロンやコテを髪の毛に使うので枝毛や切れ毛になってしまうのです。

 

濡れた髪にアイロンやコテをあてるのはご法度

 

接客業なので体臭や頭臭に気をつけたいので仕事前は、いつも朝シャンです。濡れた髪にアイロンやコテをあてることも日常的です。髪が濡れていると使うたびジュジュージューと髪が乾く音が聞こえます。美容師さんにいわせると濡れた髪にアイロンはご法度だそうです。キューティクルが開いた状態でアイロンやコテを使うと枝毛や切れ毛の原因になるからです。キューティクルが剥がれると髪の艶もなくなります。艶が無いとパサパサした老け髪になります。

 

扇風機の送風もストーブの温風もNG。髪が濡れているときは、ドライヤーで乾かすのが理想なのに、髪に悪いことばかりしているので老婆みたいな髪質になりがちです。


 

老け髪で実年齢よりも老けて見られる

 

30代〜40代肌は一気に衰えます。鏡を見た時目立つのは、シミやシワや体型。30代〜40代の女性は、ダイエットや肌のお手入れはしても髪の毛は後回しという女性は多いものです。美容関係の友達は「顔も髪も一枚の皮でつながっているから頭皮マッサージをちゃんとするとお肌の状態も良くなるのに。顔(肌)の状態より髪の毛に先に目がいくけどね」と言ってました。

 

40代なのに50代?60代?と実年齢より老けて見える人がいますが、老けて見られるのは、顔立ちや髪型ではなく髪質が老婆だからです。アホ毛が多いと老婆に見えます。洗い流さないトリートメントを使うと艶が出てアホ毛が目立たなくなります差がでます

 

 

年齢相応に肌は、老けていきますが洗い流さないタイプのトリートメントを使うと簡単に若見えするので試してみると良いですよ♪



 

猫っ毛でくせ毛、髪が柔らかくて少ないからてっぺんがぺっちゃんこ

 

雨の日は髪の毛がまとまりません。もともと髪が柔らかい猫っ毛。そして親からの遺伝の癖毛、髪の量は少ないからてっぺんがぺちゃんこになります。サイドにはアホ毛がピュンピュン出てしまいます。テレビで美髪特集では、私のような猫っ毛でくせっ毛で湿度が高いと膨張したりおさまりが悪い人は、乾かし方が大事だと説明してました。

 

地肌を乾かすようにドライヤーをあてるといいそうです。私はストーブや扇風機を使って自然乾燥するのですが、本当はしっかりタオルドライして水気を切ってからドライヤーで頭皮を乾かすと良いそうです。

 

頭皮や地肌を乾かすメリットは、頭の匂いが出にくいことと、毛根部分を乾かすことでボリュームダウンしやすい頭のてっぺんや、アホ毛の膨張を防げるのだそうです。天候や湿度でまとまらない人は、乾かし方を気をつければ悩みが解消できます。

 

出産後や更年期の髪の状態

出産後や更年期の女性は、女性ホルモンの関係で髪の毛がボリュームダウンします。私自身出産後の写真を見ると生え際がすごく上がっていて20代30代での産後写真は、貧相な顔です。妊娠中すごく髪の毛が抜けていましたし、出産したあとは、授乳もしていたし睡眠不足だったからだと思います。

 

妊娠中や産後の抜け毛は一時的なものなので、数年後には元に戻ります。ただ40代から50代で更年期の女性は、女性ホルモンの減少に加齢が加わります。抜け毛でボリュームダウン、ぺちゃんこ、アホ毛が出まくっている、艶が無い、髪の毛が傷んでいるなどが重なると実年齢よりも老けた顔に見られるようになります。分け目が毎日同じだと紫外線の当たる部分の地肌が目立ち老けた印象を与えます。紫外線対策で帽子を被ったり同じ縛り方にならないように気をつけます。頭皮マッサージやシャンプー前の予洗いをした状態で水をたっぷり含ませて洗うようにする、頭皮をマッサージしながら頭皮の血行血流を促すと良いですよ♪


 

 

 

 

 

紫外線でダメージ髪に・・排水口に抜け毛がゴソっ!

 

排水口

1日に抜ける髪の毛の数は、50本〜100本。髪の毛の1本1本は、寿命がきたら抜け落ちます。女性の抜け毛や薄毛は、日光(紫外線)のダメージによることが多いんですね。帽子や日傘で頭皮に直接日光が当たらないように工夫をしましょう♪

 

また男性と違うのは、女性ホルモンの変動の影響を受けることです。妊娠中、枕に髪の毛が落ちていて驚かれた経験は無いでしょうか??妊娠、出産前後は、シャンプーすると排水口にゴッソリ髪の毛が抜け落ちてしまうんですよね。ただ妊娠出産による抜け毛は一時的なものなので数年後には落ち着いてきます。しかし更年期や加齢による抜け毛は、食い止めることが出来ません。

 

紫外線対策・食事改善・睡眠リズムとともに髪の地肌に優しい生活を心がけることでダメージを最低限におさえていくと良いですね。

 

髪にダメージを与える紫外線

アホ毛

 

頭頂部や前頭部がぺちゃんこになり老け見えするのは、秋。頭皮も肌と同じように日焼けします。紫外線ダメージが出やすいのが秋です。だから秋はは抜け毛の季節。紫外線の波長にはA波(UVA)とB波(UVB)とC波(UVC)があります。地上に届くのはA波とB波で、C波はとくに意識する必要はありません。
日常的にふりそそぐA波(UVA)は、曇り空やガラス越しにも通り抜けます。A波は、肌や皮膚の奥深くに浸透する性質をもっているのでシミやシワの原因になります。B波(UVB)は、皮膚の表面浅い部分に届くので日焼けをしたとき真っ赤になり皮膚がんやシミの原因となります。頭皮もB波がふりそそぐと赤く日焼けします。紫外線のA波(UVA)は、パーマやウェーブ、カラーに対してのダメージ、B波(UVB)は、キューティクルをはがす髪のダメージになります。頭皮も肌の一部という認識で紫外線対策をしていきましょう。


 

アホ毛が増えると老婆に見える

 

白髪

アイロンやコテなどの高温の「熱」紫外線、冬の暖房、夏の扇風機やエアコンの「乾燥」、これらは全て抜け毛、枝毛、薄毛の原因になります。ただし男性のハゲと比べて女性の薄毛は改善しやすいです。頭皮環境を整えながら育毛剤などをつかったマッサージで頭皮の血行を促しましょう。

 

髪に良い食べ物、(良質なタンパク質(卵、しじみ、大豆、チーズ、豆腐、チーズ、豚肉、イワシ、サンマ)鉄分の多いレバービタミンC1の多いブロッコリービタミンEの多いごまナッツカボチャをとり体質改善も有効です。また正しく洗っているようで間違った洗い方をしている人もいます。髪にあったシャンプーを選ぶことも大切です。

 

髪質はすぐには変わりません。短期間で効果が出ません。髪の毛は、1ヶ月に2〜3センチ伸びます。ロングだと2年。セミロングだと1年。今傷んでいるのは、1年〜2年の結果でしかありません。

 

 

育毛剤を使ってもシャンプーを変えてもすぐに結果があらわれるわけではありません。



 
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